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愛媛の思い出
おまけで愛媛に関して少し触れようかなと思います。
愛媛は高知と比べると比較的涼しいです。というか高知が暑いです。
また高知の海沿いは「漁師の町」ですが、愛媛はどちらかというと「交流地」としての側面を持ちます。
フェリー乗り場付近は広場に常に誰かしら存在しています。
乗り場をぐるぐるするだけでいい時を過ごせますし多種多様な人々がいます。あと皆さんイベント慣れしている感があります。パーリーピーポー。
中心地を離れるとコンビニや本屋、普通の店が出てきます。
「ここはあそぶところ」「ココは生活圏」と区切られている感じがします。
ちなみに中心地や生活圏を超えると「山」です。
コンビニも見えなくなり、お遍路ゾーンへ突入。
ここでも区切りを感じます。
食は例えば魚がメインであるのは高知と同じですが、高知が「素材を生かす」方向に対し愛媛は「素材をいかに加工するか」というスタンダードな方向性。
愛媛は練り物やさらにその練り物を揚げてコロッケにする方向性を好みます。
もちろんこれはこれで凄い美味しいです。においもいい。
あと例えばちゃんぽん。このちゃんぽんは愛媛の味はおそらく高知では出ません。薬味での味変要素もないわけでは在りませんが、高知と違い細かい変化を楽しむよりはがっつり味を変えていく系の薬味の感じがします。
最後に写真はないですが柑橘類。ミカンの生絞りジュースの濃さは今まで味わったことのない濃さでした。これに関してはストレートに勝負に来ている感があります。
後地味にカフェ文化がここでも根付いています。四国全体のブームとなりつつあるのだろうか。
2025年05月07日 更新