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山あり谷あり四国旅行 中津渓谷 祖谷渓谷

1年ぶりに四国行ってきたんですけど、山があれば谷もあるってんで、今回の旅行は谷を見てきました。

 

前回はGWだったので中津渓谷が凄い混んでいて、駐車場にすらいけませんでした。

今回は平日なのもありすんなり、人も多かったですが窮屈なことはなく。

 

まず目を引かれたのが澄んだ水でした。水が澄んでいるということはプランクトンとかも少ないということなので落ち葉が分解されないまま沈殿していました。すごい。

 

岩をぴょんぴょん通り進んでいくと、だんだんと「これルート合ってるの?」というような険しい道へ。

水はきれいだし自然感じるけど、GWに人集まるレベルの観光地なのかぁ。。。?

とか疑っていると聞こえてくる激しい水音。

ある程度進むと平らな狭いコンクリの道だけになり走って進むと奥には「雨竜の滝」が。

 

おもわず「おおっ」と声が出ました。

見なければ伝わらないのは大前提として、「こりゃ人の手で再現はむりだなぁ」「わけわからん道通って来たかいあるわ!」と思わせるのが、ワンランク上の自然の名所足る由縁。

なんていうか、車で簡単にサーっといって「これがあの有名なー」ってなる地方の名所とは違う。

「うわ、でっけー」となるタイプの名所とも違う。

絵で出来た世界に入り込んだかのような感覚でした。

 

おつぎは、徳島の「祖谷渓谷」

この渓谷は私的には中津渓谷よりもさらにワンランク違うといった感じ。

なにせ駐車場に行くまでも険しい。天気が変わりやすい山の中、車で何キロも一方通行に見えるけど一方通行じゃない道を進んでいき、崖の切り立ったところに宿が見え、その道端に駐車。白線なんてありません。

 

祖谷渓谷の良さは一つは「秘境」のような点。とにかく人が少ないのもそうなんですが、よく見ると「使い古され朽ち果てたトロッコのレール」「かつて使っていたであろう朽ちた連絡橋」が見られます。

 

人が寄り付かぬ聖域に昔の人が訪れて、なんとか人の世界にしようとした努力の跡がみられるロマン。アクセスが成立し後は朽ち果てていく古い文明がいい味出してます。

 

もう一つの良さは温泉。

炭酸が沸いてるぬるい風呂。黒い何かの破片も浮いています。が、なんか気持ちいい。祖谷温泉は源泉はぬるく、大浴場として存在するやつは加熱殺菌したものです。どっちもいいけど源泉の原始的な良さもいい。

源泉は2000円。大浴場は700円でした。

 

ちなみに源泉へはロープウェイをゆっくり操縦していきます。(といっても扉閉めてボタン押すだけですが)

すごい源泉までは焦らされます。あと100メートル以上の坂を下るので普通に怖いです。

ロープウェイで同席したご夫婦曰く凄いレアで四国最高レベルの温泉みたいです。秘湯を守る会の一員の温泉地らしいです。すごい。

 

便利さ安全さを追求した現代社会と相反する感じ。人の寄り付きにくい観光地という矛盾。それでいて心躍る。

ドキドキさせる感覚は何物にも代えがたい思い出になりました。

 

2026年03月19日 更新