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人生初ヒロト&マーシー そして斉藤和義


「YUMEBANCHI 50th ANNIVERSARY ザ・クロマニヨンズ × 斉藤和義」に行ってきました。
夏の広島はいろんな人が多く行きかっていました。
80年前死の街と化していた広島がいろんな国籍、いろんな人が行きかう街に生まれ変わったことを考えると、この国の底力とかいろんな国の人の平和への思いみたいなものを感じます。
午前中の仕事を終え午後有休をとり、黙とうなどをささげつつプラプラ。
電車で一駅、新白島駅から歩いて7分。
16時半前に 上野学園ホールへと到着。
他のルートもありそうな気がしましましたが、ホールの公式HPにそういった案内があったので従わざるを得ない。
まず驚いたのが物販の列の長さでしょうか。横の歩道にまでずらっと並んでました。
とにかく長いこと並びつつ物販コーナーに入れたのは17時過ぎ。
こういう物販って買わなくていいもんまで買ってしまいますよね。次こそは気をつけねば。次こそは。。。
クロマニヨンズ物販は「HEY!Wonder!」ツアーの再販もありました。というか僕が物販に並んでいるときはもうそれしかなかったです。😿
客層は銀杏BOYSの時と少し違いました。
まず客層が広い。かなり年配の方や子ずれの方がいました。
そして他バンドのTシャツを着てる人も多かったですし、私服多かったです。
あとなんかヒロトみたいなのがいました。憧れが止まらなかったんでしょうね。
席は指定のみで2階でした。指定席だと1階でもlive全体通してみんな暴れる人はいなかったです。
というか足場が狭すぎて2階は本当に身動きがとりにくかったです。始まる前から少し不満。
席に座れる時間になってからも物販は長蛇の列。階段までびっちり。連れが時間ずれて遅れてきたので、liveスタートぎりぎりに買い物が終わっていました。
ドキドキともやもやが最頂点になったところで照明がほとんど落ち、暗闇の中クロマニヨンズ入場。マーシーのバンダナが見えた瞬間総スタンディング。
ヒロトが松葉杖つきながら登場した時には会場が騒音で揺れた錯覚。
特にMCなどせず曲がスタート。雷雨決行からスタートしいきなり飛ばす。木曜昼雨降ってる中大分駅に向かった僕にとっては刺さりました。
不満とかもやもやとか平和に浸った僕は消えました。足場が狭いとか落ちたら真っ逆さまとか言ってられなかったです。盛り上がるしかない。
というか1時間で15曲以上やってました。セトリは雷雨決行スタートのクロマニヨンストンプ終わりしか順番分かりません。
「タリホー」「生きる」「イノチノマーチ」「あいのロックンロール」「グリセリンクイーン」「暴動チャイル」「スピードとナイフ」「エイトビート」「どん底」「紙飛行機」「ギリギリガガンガン」「ナンバーワン野郎」とかでしたか。あと何曲かありました。
激しい曲かなり多めのセトリだった気がします。実にlive向き。
特に「あいのロックンロール」「暴動チャイル」「ギリギリガガンガン」「ナンバーワン野郎」「クロマニヨンストンプ」はやばかった。観客が叫ぶ余地がある歌だったので持って行かれてしまった。
盛り上がりすぎてliveグッズなんか身に着けるだけ後半邪魔でした。暴れるのに不向きだし。本当に物販の魔の手には気をつけねば。
後半の斎藤さんパートの事はもう考えられなかったので喉も耳もつぶれ、体力も底をつき、汗だらだら。タオルもぐしゃぐしゃ。バンダナも使いものになりませんでした。
これで後半どうするんだと思ってましたけどヒロトがMCで「前半後半なんか気にせずぶっ飛ばしていいんだよ」的なことを言っていたのでそれで最後のネジも外れました。
でもそのあとちょろっと「俺たちの後斎藤君どんなツラして出てくるんだろうな。。。」って言ってました。ご機嫌なヒロトに梯子外されました。
前半が終わり水分補給したのち後半パート。すなわち斉藤和義さんパート。
「どんなツラしてって言われましたけど、こんなツラでーす」と手をぶらぶら揺らしながら登場。あまりの可愛さに女性の黄色い声が飛び交う。
さすがプロ。ジャンルが違うバンドの後でも揺るがない。クロマニヨンズの空気を切り替えました。
斉藤和義さんパートで面食らった点が1曲目が「ずっと好きだった」を持ってきたこと。パンクバンドとは客層も異なる彼がパンクバンドの後に持ち歌で一番メジャーで盛り上がる曲をぶつけてきました。出し惜しみは無しということか。本気で盛り上げに来ている。。!!この場にいるのはtvでもユーチューブのmvでもない「liveの斉藤和義」なのだと実感。
そしてサポートメンバーの手拍子誘発。クロマニヨンズみたいなパンクは手拍子しない(いらない)のに対し一番の利点・差別化点を早い段階から出す。なんという場慣れでしょうか。クロマニヨンズでアドレナリンが出ているので手拍子続けても痛みを感じないのもGOOD。
そして「歌うたいのバラッド」からさらに隠し玉。これ以降の曲は「明日大好きなロックンロールバンドがこの街にやってくるんだ」などギーターソロ長めの曲を普段よりゴリゴリ長いギターソロで盛り上げました。ここまでやるかというくらいやってました。
完全に食らってしまいました。しかもどれもカッコいい。ライブのギターソロは大好物ですが5曲くらいそれやってました。「斉藤和義」の全面押し出しっぷりに盛り上がりを禁じ得ない。
最後に「歩いて帰ろう」でドラムと自分交代という暴挙。銀杏でも見たような気がしますが斉藤和義でこれを見るとは。しかもラスト曲で。
なお、さすがに体力的な問題からか、5曲目あたりの「歌うたいのバラッド」まで持たずに甘い歌声に癒されて寝てた人たちがいたことと、クロマニヨンズ終わって10分の休憩時間に現実に戻されて、斎藤さんの時にもう立ち上がることすらしない人もいました。こればっかりはまぁ。
「若いうちにliveに行きなさい」という先輩社員の言葉がわかりました。時の流れは死の街を復活・発展させることもあれば、逆もまた然りで、人も例外たり得ないのだと。
そんな学ぶことの多い広島でした。
2025年08月12日 更新